年金が少なくなっているけれども、キャッシングが最後の手段か

埼玉県在住 F.Eさん(55歳)
今やニュースを見れば暗いニュース以外を探すことのほうが難しいくらい、日本には暗いニュースばかりになっています。これ自体はある程度仕方ないかもしれないが、現実的にも対応できるのか?と思うことがあります。それが年金の問題です。私の年齢であってもかなり年金の問題は怖いことになっています。

なんせ今から受給開始の数年はもらえる可能性がありますけど、その後はどんどん削られてもらえなくなる可能性だってあるわけです。そうなったらもう最後、私達の世代はどんどん飢え死にしていくしかないわけです。だからといって、ほとんど年金に対する対策は取られないので、希望はないかもしれません。

でも唯一といっていいほどの希望があるのはキャッシングかな、と思っています。もし足りないのであればキャッシングを行なってお金を借りて、その利息を年金で返していき、余裕が出たら元金も返していく、という方法を取るのがいいかなと思っています。これならば、おそらく一人暮らしだと厳しいですが、仲間2,3人集まればなんとか生きていけるんじゃないかと思っています。

ある意味家を持っている人は楽です。持ち家の人にはリバースモーゲージという方法がありますから、それでお金を借りることができます。リバースモーゲージも一種の借金ですから、キャッシングと変わりません。でもできるのは持ち家がある人だけです。私みたいな賃貸に住んでいる人間にはできない制度なのです。

こうなってくるとキャッシングという制度を年金と組み合わせるのが、弱者の生存戦略のような気もしてきました。私はキャッシングを今まで使ったことが無いので、貯金がなくなったら利用しないといけないなと思っています。

ホントにもう後数年で老後に突入するわけですけど、キャッシングのことも視野に入れておかないといけないので、全く安心して年を取れないですよね。

閉じる